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2007年8月

集英社、微減収増益の決算に

第66期(平成18.6.1〜同19.5.31)は、売上高が前年比0.7%減の1389億7800万円。税引前当期純利益が同7.5%増の75億9600万円、当期純利益が同7.8%増の41億2200万円となった。売上高の内訳は、「雑誌」(コミックス含む)が937億4400万円(同2.3%減)、「書籍」が191億5900万円(同3%増)、「広告」が190億7700万円(同3.8%減)、「その他」(版権、物販、ウェブ)が69億9800万円(同25.2%増)。主力である「雑誌」のマイナスを「書籍」「その他」がカバーした。
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【8月30日更新】

共有書店マスタ・ユーザ会、有限責任中間法人へ

今年11月に、基金308万円を出版社14社が拠出して設立。より公益性の高い活動目指す。理事に若森繁男氏(河出書房新社)、監事に菊池明郎氏(筑摩書房)、運営委員長に岡垣重男氏(河出書房新社)が就任予定。9月20日、参加出版社などに向け全体報告会を実施。

【8月28日更新】

丸善とアマゾンジャパンの共同ストア、今日オープン

サイト名は「丸善オンラインストア」。アマゾンジャパンが扱う1000万タイトル以上の商品のほか、丸善独自の「丸善セレクション」ではハヤシライスなどの缶詰「新厨房楽」シリーズや高級筆記具、地球儀などを扱っている。書店員のお薦め商品やリアル店舗での催し物などを紹介する「丸善インフォメーション」欄も。
→丸善オンラインストアへ

【8月28日更新】

【日販の書店売上調査】7月期は対前年比4.5%減と13カ月連続の前年割れ

昨年の反動で新書以外は大きく低迷した。新書は対前年比10.4%増と二桁成長した。規模・立地別でも、全てにおいて前年を割った。客単価は前年比1.0%増となった。

【8月28日更新】

三洋堂書店、今期新規店10店を投入

8月24日開店の大阪・阪南店(428坪)をはじめ、9月7日には岐阜県高山市・こくふ店を増床移転、同月下旬に千葉・市原市、10月〜12月には毎月1店を三重、茨城に出店。すでに開店済みのものも含め、他業種の廃業店活用が6店で出店スピードと初期投資を抑える戦略。関東エリアには4店程度を開店。規模は400〜600坪の複合店が中心。来期もすでに5店程度の新規店が見込まれ、出店に弾みをつける。

【8月24日更新】

中経出版、購入書籍を電子でも読めるサービスを開始へ

9月1日発売予定の『理系のビジネス英語』に「ネット書籍サービス」のマークを表示。購入した書籍に付いたシリアルナンバーなどを同社ウェブの専用ページで入力すると、キーワード検索機能などを備えた同書の電子版が読める。9月に4タイトル、以降毎月5タイトルほどを予定。新刊書籍の価値を高める試み。

【8月24日更新】

ベースボール・マガジン社、「中越沖地震」記録写真集を発売へ

地元新聞社「柏崎日報」「越後タイムス」「柏新時報」の共同編集による写真集を9月21日に発売。定価1500円。とくに地元書店からの注文が多く、初版は当初予定の7000部から1万2000部に変更。売上げの一部を被災者への義援金にあてる。

【8月24日更新】

マガジンハウス、「クロワッサン」の書籍版レーベル創刊へ

10月20日に創刊する「クロワッサンPremium」に先駆けて、9月20日、「クロワッサン」の特集などを書籍でまとめた「ちゃんと役立つ実用の本シリーズ」を3点揃えて創刊する。来年3月までに20点をラインアップする予定。同シリーズで20〜30代、「クロワッサン」で40代、「同Premium」で50代の女性層を囲い込む考え。

【8月24日更新】

雑協・書協の50周年合同の記念事業、概要決まる

「年史」「記念式典」「出版文化史展」の3委員会で準備を進めてきた案がまとまった。9月22日から印刷博物館で行う「百学連環―百科事典と博物図譜の饗宴」を皮切りに各種イベントを開催する。「50年史」は両協会の共同編集。同時進行する「日本出版百年史年表」のデジタル化と合わせて将来の「データベース出版史」の基盤をつくる。
詳細は情報掲示板へ

【8月21日更新】

日販、取引全書店に「ご愛顧感謝企画」を実施

王子流通センターの注文品流通が数日間ストップした問題で、日販は9月期の書籍・雑誌扱いコミック・ムックの注文品について、請求額の1%を「協賛金」として返金する。10月末締めの請求書で相殺するかたち。詳細は8月27日(8月20日発行)号の「日販速報」に掲載している。

【8月20日更新】

創元社の子会社が書店開業へ

同社100%子会社の新元社は9月10日、大阪・淡路町に心理・福祉の専門書店「新元社書林」を新規出店する。売場面積は25坪。専門家・研究者向けに、当初6000冊を在庫して販売する。

【8月20日更新】

中央社、微減収増益の決算

8月17日、株主総会を開き決算概況を発表。売上高267億7200万円(前年比0.1%減)、営業利益4億4500万円(同11.3%増)、経常利益1億8200万円(同11.5%増)、税引前当期純利益1億7800万円(同24.6%増)。書籍、雑誌、特品の主要3部門の売上げは前年とほぼ同額の実績で、12年ぶりに前年比100%を確保。その他の営業収入で微減となったが総売上はほぼ前年並みで推移した。返品率は総合で1.0ポイント改善して、各利益は二桁増で伸長した。
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【8月17日更新】

サイビズ、破産手続き開始決定を受ける

サイビズ(資本金9400万円、東京・神保町、丸山淳代表)はさきごろ、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。1995年創業。コンピュータ関連誌などを手がけ、96年に「月刊CYBiZ」を創刊。03年6月期は年商4億4000万円を計上していたが、借入金負担から資金繰りが悪化し今回の措置となった。帝国データバンクによると、負債は約3億5000万円。

【8月17日更新】

広島の書店チェーンの啓文社、ネット書店をオープン

これまでのホームページをリニューアル、本日、ネット上で注文を受け、発送するサービスを開始した。地元・尾道の本の情報を充実させるとともに、自由価格本の販売も行う。
啓文社ホームページへ

【8月10日更新】

【訃報】橘レイ氏(たちばな・れい=文悠会橘雅茂会長夫人)

8月4日午前7時5分、死去。80歳。前夜式(通夜)は8月9日午後6時から、告別式は翌10日午後1時から、東京・新宿区箪笥町15番地の区立牛込箪笥地域センターで、キリスト教式で執り行われる。喪主は雅茂氏。

【8月9日更新】

紀伊國屋書店、「KINO-POP大賞」を実施

創業80周年記念事業として開催。読者の手作りPOPを募集し、永江朗氏、久世番子氏らの審査により、最優秀賞1点、審査員特別賞3点、入賞15点を選出する。対象書籍は「一般書籍」「文庫」「新書」「コミック」の4ジャンルで、募集期間は8月10日から9月10日。発表は10月中旬。入選作は紀伊國屋書店各店で掲出されるほか、賞品として図書カードが進呈される。
→「KINO-POP大賞」サイトへ

【8月7日更新】

「六星占術」、今年も初版500万部に

ベストセラーズは今年も、細木数子著のワニ文庫「平成20年度版 六星占術によるあなたの運命」(7点)を初版500万部で8月21日に発売する。同社では同22日に早くも70万部の重版を決めており、昨年と同じ900万部発行を狙う。同シリーズは昭和62年から刊行し、今年で累計7000万部を突破する。発売前には、TBSで細木氏の2時間スペシャルTV番組が放映される予定。

【8月6日更新】

明文堂書店(富山)、「ざっしの定期便」1万件達成

トーハンの雑誌年間定期購読システム「ざっしの定期便」で、累計受注数が1万件に達した。明文堂書店は2003年7月に着手し、4年間で大台に乗せた。全国の書店のなかで、突出した実績を示している。受注した雑誌は実用・生活・学年誌が多い。

【8月3日更新】

ブックオフ、ネットで新刊本を販売

ブックオフの子会社ブックオフオンラインが運営するネット販売サイトが8月1日にオープン。本やCDなどの中古商材に加えて、本・DVD・CD・ゲームの新品も扱っている。新品商品の在庫数は30万タイトル・50万点。新品本の取引先については「経営情報に当たるので話せない」(社長室)としている。
「ブックオフオンライン」へ

【8月1日更新】

大盛堂書店(渋谷)、開店前に長蛇の列

8月1日、角川春樹事務所のコミックス「ぎゃる侍」の発売を記念して、「Popteen」の専属読者モデル3人の「握手・撮影会」を行った。女子中・高校生などが午前6時から集まり、行列をつくった。午前10時半の開店を30分繰り上げ、200人に限定して混乱を避けた。同コミックスは「Popteen」の連載をまとめたもの。8月23日に第2巻を取次搬入する。

【8月1日更新】

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