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2017年

小学館、当期損失8億1300万円に

5月25日、東京・千代田区の本社で株主総会および取締役会を行い、第79期(H28.3.1〜同29.2.28)決算と役員人事を発表。売上高は973億0900万円(前年比1.8%増)、経常損失は9億3400万円(前年は8億9400万円の損失)、当期損失は8億1300万円(同30億5200万円の損失)。
役員人事は山岸博専務(66)が副社長に、桶田哲男常務(65)が専務に、相賀信宏取締役(34)が常務に昇格。佐上靖之氏(52)が取締役に新任した。常務の黒川和彦氏は社長室顧問に就いた。

【2017年5月25日更新】

日販の平林彰社長、業界3者の在庫「見える化」と「出荷確約」態勢に意欲

5月16日、東京・水道橋の東京ドームホテルで行われた「2017年度日販懇話会」の挨拶のなかで、第69期(H28.4.1〜同29.3.31)の連結売上高は約6244億円(前年比2.4%減)、単体は5023億円(同2.2%減)の見通しと報告。今年7月に出版社と日販、書店の在庫情報を共有できるネットワークを構築したうえ、「見える化」と「出荷確約」した流通を目指す考えを打ち出した。また、12月には王子流通センターにweb-Bookセンターを統合する計画を発表した。「1冊を丁寧に売る構造に変え、少部数・少ロットで成立する出版流通モデルを志向していく」と話した。
マーケティング本部長兼仕入部長の中西淳一氏が「『本』業で取り組む」をテーマに同社の各施策の現状を報告。商品開発部の安井邦好部長が来店動機をつくるための取組みについて、CRM推進部の宮崎聡部長がスマホアプリ「ほんらぶ」や、人と本をつなぐ新しい個客体験について説明した。

【2017年5月17日更新】

博報堂DYホールディングス連結決算、増収減益に

平成29年3月期(H28.4.1〜同29.3.31)決算を発表した。期中の売上高は1兆2554億7400万円(前年比3.3%増)、販管費はM&Aによる投資を行い同7.4%増となったが、営業利益は472億6100万円(同5.0%増)。しかし、営業外損失において持分法による投資損失を計上した結果、経常利益は454億9100万円(同4.2%減)。親会社株主に帰属する当期純利益は258億8000万円(同9.3%減)で減益となった。
平成30年3月期の連結見通しは、売上高1兆3170億円(同4.9%増)、営業利益495億円(同4.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益274億円(同5.9%増)。

【2017年5月15日更新】

日経BPマーケティング、報奨制度拡充

5月9日、東京・水道橋の東京ドームホテルで「特約店会」および「雑誌グランプリ」贈賞式を行った。中島久弥社長は第44期(H28.1.1〜同12.31)売上高について、前年比5%減と報告。昨年個人賞を受賞した書店員を含めて発足した出版企画チーム「プラチナクラブ」から「世界が変わる100の技術」が生まれたことも付言。報奨制度も拡充すると話した。服部昌取締役が特約店の報奨制度について伸長率部門を3クラス毎に設定するなど変更点を伝えた。
年間売上金額部門1位は丸善丸の内本店、同伸長率部門1位はブックスタジオ新大阪店。書籍担当者部門は紀伊國屋書店梅田本店の黒田紗穂氏、ブックファースト阪急西宮ガーデン店の松原直樹氏、丸善ラゾーナ川崎店の石田健氏。
雑誌グランプリの販売部数増加数部門1位は旭屋書店なんばCITY店、同伸長率部門1位はブックファーストエビスタ西宮店。販売部数最多部門1位は紀伊國屋書店梅田店。法人の部は旭屋書店、精文館書店、トップカルチャーの3社が受賞した。雑誌担当者部門は旭屋書店なんばCITY店の池永昌弘氏、ブックスタジオ新大阪店の中川麻未氏、ブックファーストエビスタ店の藤谷菜々氏、有隣堂横浜西口店の安田信之氏。

【2017年5月10日更新】

全国トーハン会代表者総会、書店バックアップ施策を発表

4月25日、東京・目白のホテル椿山荘東京で平成29年度「全国トーハン会代表者総会」を行い、今年度における主要施策を発表した。藤井武彦社長は第70期(H28.4.1〜同29.3.31)決算について、売上高が前年比2.6%減の見通しであると発表。今後も出版総合商社として「書店のバックアップが最重要課題である」と事業方針を述べた。
今秋から「Ponta」「楽天スーパーポイント」「dポイント」の各種カードが取引書店で利用できる施策(既報)や、LINEと連携して書店へ送客する仕組みを150店から600店に拡大して実施。書店の複合化をさらに推進したうえ、同社のPB商品開発を加速して行い、「製造・卸」機能を強化していくと話した。
「プレミアムセール2017」では、目標の10億円を2年連続で達成した。東北トーハン会岩手支部が4年連続で1位となった。

【2017年4月26日更新】

実業之日本社、減収大幅増益に

さきごろ株主総会および取締役会を行い、経営体制を刷新して初年度となる第111期(H28.2.1〜同29.1.31)決算と役員人事を発表した。売上高は34億4900万円(前年比2.4%減)。しかし、希望退職の実施や大幅な賃金カットなどにより、売上原価が16億9800万円(同12.5%減)、販管費が9億7300万円(同35.6%減)と大幅に削減。その結果、営業利益は7億7700万円(同825.0%増)と前期に比べて約9倍に、経常利益は5億8000万円(同101.0%増)と約2倍に拡大。営業利益に減価償却費を加え、在庫増加額を差し引いたEBITDAは4億9400万円。
同社では「構造改革を果たせた」とコメントを発表している。
役員人事は福西英俊、武田将宣の2氏が取締役に新任。取締役の深見修、松崎祐之、執行役員の大柴功治は退任した。

【2017年4月19日更新】

ブックオフコーポレーション、堀内康隆氏が新社長に

さきごろ取締役会を行い、2017年3月期第3四半期(H28.4.1〜同12.31)連結決算と、堀内康隆取締役氏を同日付で社長にするトップ人事を決議した。松下展千社長は取締役に就いた。
期中の売上高は599億9500万円(前年同期比7.0%増)。しかし、アルバイト増員による人件費、新規出店費用の増加などにより営業損失は5億1200万円(前年同期は4億8000万円の損失)、経常損失は1億1900万円(同4400万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は10億9900万円(同4億1800万円の損失)。

【2017年4月19日更新】

日本経済新聞出版社、2年連続の黒字決算

昨年度に続き、第11期(H28.1.1〜同12.31)決算が黒字となった。4月11日に行われた企画説明会で金子豊社長が発表した。今期についても特約店会において1・2月期の売上げが前年並みで推移していると話した。57法人・210店で組織する日経特約店の販売シェアは82.8%。今後、月に1回のペースで日経新聞の中面「日経The STYLE」に全5段広告を出稿して本腰を入れることも踏まえ、「一昨年度、昨年度は正念場だったが、今年度が本当の勝負の年」と述べ、出席した書店、取次会社の代表らに販売協力を求めた。
2017年「単店売上げ金額」ベスト5は、@丸善丸の内本店、A紀伊國屋書店新宿本店、B同梅田本店、C八重洲BC本店、D丸善日本橋店。「法人金額伸び率」ベスト3は、@ブックスキヨスク、Aスーパーブックス、BTSUTAYA。「単店金額伸び率」ベスト3は、@リブロecute日暮里店、A同志社生協良心館ブック&ショップ、BHINT INDEX BOOK ecute東京店。

【2017年4月12日更新】

ブックオフ、2月期売上げ2.9%減

ブックオフコーポレーションの直営リユース店854店における2月期の売上前年同月比は2.9%減だった。昨年8月期以来6カ月ぶりの前年割れ。うるう年だった前年より営業日が1日減少したことに加え、土日祝祭日も1日減だったことが影響。商材別「書籍」は同7.7%減だった。

【2017年3月13日更新】

講談社、3期ぶり増収増益に

2月21日、株主総会および取締役会を行い、第78期(H27.12.1〜同28.11.30)決算と役員人事を発表した。期中の売上高は1172億8800万円(前年比0.4%増)、当期純利益は27億1400万円(同86.7%増)。75期年以来3期ぶりの増収増益を果たした。売上高の内訳は、「雑誌」627億6800万円(同7.4%減)、「書籍」173億6700万円(同1.1%減)、「広告収入」46億6900万円(同3.0%減)、「事業収入」283億5300万円(同29.7%増)、「その他」9億9600万円(同38.1%減)、「不動産収入」31億3300万円(同0.6%減)。事業収入に計上されているデジタル・版権収入が大きく伸びて全体を牽引した。
役員人事は、森武文専務が副社長に、金丸徳雄取締役が常務に昇任。清田則子、鈴木章一、吉富伸享の3氏が取締役に新任した。山根隆、清水保雅、入江祥雄の3氏は退任し、顧問に就いた。

【2017年2月21日更新】

三洋堂ホールディングス、第3四半期決算を発表

平成29年3月期第3四半期(H28.4.1〜同12.31)連結決算の売上高は166億2600万円(前年同期比3.9%減)、営業利益1億2000万円(同63.7%減)、経常利益1億2900万円(同60.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8200万円(同66.1%減)。
昨年4月に碧南店(愛知)、同11月に芥見店(岐阜)を開店。昨年12月末時点の店舗数は83店。また、複数の店舗で古本売場を導入するなど、本の販売以外で様々な事業を拡大した。
通期連結業績は、売上高220億円(前年比5.1%減)、営業利益3億円(同37.3%減)、経常利益3億円(同37.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1億円(同39.0%減)を見込んでいる。

【2017年2月13日更新】

ブックオフ第3四半期、売上げ増も11億円の損失

ブックオフコーポレーションは2月7日、2017年3月期第3四半期(H28.4.1〜同12.31)決算を発表、売上高は599億9500円で前年同期比7.0%増。しかし、人員拡充による人件費の増加、物流コスト増、新規店出店費用などにより営業損失5億1200万円、経常損失1億1900万円、四半期純損失10億9900万円となった。

【2017年2月9日更新】

博報堂DYホールディングス、第3四半期決算発表

平成29年度3月期第3四半期(H28.4.1〜同12.31)連結決算の概要を発表した。売上高は8977億3700万円(前年同期比3.0%増)。営業利益は317億9400万円(同2.7%増)、経常利益329億4800万円(同0.1%増)。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年の株式評価損の認容に伴う法人税等減少の反動により、185億1000万円(同2.0%減)。
通期の見通しは売上高1兆2440億円(前年比2.4%増)、営業利益465億円(同3.3%増)、経常利益477億円(同0.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益264億円(同7.5%減)。

【2017年2月8日更新】

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