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丸善2006年1月期中間連結決算、洋書・図書館需要減で減収

更新日:2005年11月24日

 売上高が前年同期比10・4%減の473億4600万円、営業損失が2億1700万円、経常損失が8億0200万円、中間順損失68億1500万円。

 売上高が50億円も減少したのは、コンピュータ部門を譲渡し、連結対象から外れたため。これにより、約40億円の売上げ減となった。残りの売上げ減少は、アマゾン、紀伊國屋書店との競合による洋書の苦戦、図書館など資料費予算の抑制が大きく影響した。

 営業利益ベースで赤字となったのは、販売費及び一般管理費は前年より減少したものの、売上げの減少幅が予想以上に大きかったため。最終赤字は、新中期事業計画に基づき、事業構造改革費64億円を特別損失に計上したことなどが大きな要因だが、当初の予想通り。

 書籍・文化雑貨事業では、洋書は前年同期に比べて減少したものの、和書売上げは増加。店舗事業では丸の内本店などの新規店効果で全体は前年より売上げ増となったが、既存店は前年割れとなった。同部門の売上高は同1・3%減の410億3900万円、営業利益は81・5%減の1億6800万円。

 ※なお、丸善は今期から決算月が1月期に変更。今回の通期は10カ月の変則決算となる。

 
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