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明林堂書店、債権88%カット提示/宮脇CS子会社化は今冬
 

明林堂書店は8月12日、大分・別府市の亀の井ホテルで第2回債権者集会を行った。同社は宮脇カルチャースペース(宮脇CS)の子会社として事業を進め、再生債権は88%をカットしたうえ、200万円までの債務は3カ月以内に、それ以上は10年間で弁済していくことを示した。

再生計画案はすでに7月31日、大分地裁に提出されているが、宮脇書店の宮脇範次社長によると、今後は明林堂書店から担保を取っている金融機関など別除権債権者との間で弁済契約を締結し、裁判所の指定する監督委員会の弁護士が意見書を作成。その提出後に同地裁で計画案が認定されるという。

宮脇CSによる子会社化については、明林堂書店の資本金4億7447万円を全額減資した後、宮脇CSを引受け先として1000万円の増資をする考え。同地裁の認定後、11月から12月に実施される見通しだ。

宮脇社長は「明林堂書店の屋号は残したい。しかし、子会社の名前は『宮脇』という二字を入れるかもしれない」と語っている。経営陣や社員の今後については「まだ、何も言えません」としている。

(本紙2009/8/27号掲載記事から)
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