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書店の新規店、09年は大幅減の290店
 

講談社が集計した2009年の書店の新規出店数が290店となり、前年に比べ109店減と大幅に落ち込んだ。総坪数も4万2214坪と前年に比べ1万7056坪も減少した。冷え込む市況を反映してか、前年は微減だった出店数が大きく減少したことは、多くの書店の“体力”が低下していることを示唆しているように思える。そのなかで、ジュンク堂書店だけは大型出店の勢いが止まらない。

新規出店数と総坪数は大きく前年割れしたものの、平均坪数は145.6坪(前年比2.9坪減)と微減にとどまった。新規店290店のうち、100坪以上は152店と半数以上を占めたが、前年よりも47店減った。増改築店は104店と前年比31店減。増坪数は4603坪と178坪減っている。

取次会社別の新規出店数では、100店を超えたのは日販(104店)のみだった。トーハンが83店、大阪屋が48店、太洋社が22店、栗田が21店。増改築店数は日販が53店、トーハンが22店、大阪屋が12店、太洋社が8店、中央社が5店。新規・増改築の合計店数で、協和出版販売が前年と同実績だったが、前年を超えた社はなかった。

書籍・雑誌の売場面積が1000坪を超えた新規店はジュンク堂書店那覇店(4月)と同難波店(7月)の2店で前年と同じ。

月別の新規店数は、4月が最も多く49店、11月(39店)、10月(31店)と続く。合計売場面積も4月が7784坪とトップ。以下、11月(6439坪)、10月(4786坪)となっている。

(本紙2009/12/24号掲載記事から)
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