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大阪屋、栗田、OKC(戸田流通センター)概要決まる
 

大阪屋と栗田出版販売が新物流センター開設のため昨年11月30日に設立した(株)OKCの概要が本紙の取材でわかった。

資本金は1億円。出資比率は大阪屋55%、栗田45%。大阪屋社長の南雲隆男氏が社長に、郷田照雄氏(栗田社長)と和田年正氏(大阪屋取締役)が取締役に就いた。監査役は河本正美氏(栗田取締役)。センターの名称は「OKC戸田流通センター」(仮)。雑誌・書籍の新刊発送と一部の注文品流通、倉庫業務などを手がけるほか、これまで2社それぞれに作っていた書誌データの作成も行い、タイトルなど共通するデータを一本化する。所在地は埼玉・戸田市氷川町3丁目、敷地面積は約4000坪となる。建物は三層構造で、8月に完成予定であるという。

出版社の部数決定、条件などの仕入れ交渉は従来通り各社の窓口で行う。新刊搬入は大阪屋と栗田分を合わせてOKC戸田流通センターに納品。和田取締役によると、「パレットは1つでいいが、伝票は2枚(2社分)に分けてほしい」としている。

同センターの在庫は大阪屋が所有し、栗田はそこから注文品を引き当てるか、場合によっては、直接出版社に発注する。栗田は一部売れ筋のコミックや単行本をのぞいて、基本的には同センター内に在庫をもたないという。

搬入場所の変更は今秋から半年程度をかけて、雑誌、書籍、注文品に分けて順次移管していく。

なお、(株)OKCの所在地は東京・水道の大阪屋東京支社内。

(本紙2010/2/11号掲載記事から)
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