出版業界 専門紙 新文化 出版業界スケジュール 情報掲示板 連載コラム 編集長のページ
ワンダーC、AV系低迷で売上減/直営事業、新本は2.0%増に
 

ワンダーコーポレーションは4月8日、2010年2月期連結決算を発表、売上高は前年比4.1%減の674億1900万円、経常利益は同5.9%減の13億4900万円、当期利益は同121.9%増の5億4000万円となった。

売上高減少はCD・DVD販売の減少など、店頭の不調によるもの。それに伴い利益面も減少した。ただ、前期はリース解約損約6億円など10億円近い特別損失が発生したが、当期は2億750万円に収まり、当期利益は倍増した。

同社の主力となるワンダーグーなどの直営事業の売上高は同5.1%減の587億7200万円、営業利益は同9.2%減の11億4200万円。セグメント別にみると、新品・中古を合わせた「書籍」は同1.6%増の135億4600万円。ゲームや音楽、映像ソフトの新品・中古販売などが前年割れするなか、売上げを伸ばしている。とくに、新品書籍は同2.0%増の128億6400万円に。ただ、中古書籍は同6.0%減の6億8200万円だった。新本と中古本を同じコーナーで販売する「コミックワールド」は当期に10店に導入、期末の導入店は17店となった。

当期の新規店はワンダーグー本庄店(約720坪・埼玉県)と同玉造店(約610坪・茨城県)。移転増床は同日立田尻店(約790坪・茨城県)とワンダーレックスつくば店(1185坪・茨城県)。閉店は5店舗で、期末の直営店は94店、FC店は26店。

11年2月期は売上高675億円(同0.1%増)、経常利益14億円(同3.7%増)、当期利益5億4300万円(同0.5%増)を見込んでいる。

(本紙2010/4/22号掲載記事から)
購読お申込み
「新文化」案内
会社概要
アクセス・地図
出版物
お問い合せ
メール送信
リンク

新文化通信社