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出版協加盟の4社、再販違約金請求で日販の回答に声明

9月26日の記者会見で、あけび書房、彩流社、大蔵出版、リベルタ出版の4社は「ポイント付与が違反か判断するのは困難」と論点をぼかした日販の回答に対し、「値引きか否かの判断は版元がするもの」と批判した。9月12日〜10月13日の期間、アマゾンは一般読者向けに書籍30万点を対象に3%のポイント付与を実施。この事例から「AmazonStudentプログラムでは期間限定で18%(15%+3%)の値引きを行っている」と指摘し、「再販制度を破壊する行為。多くの出版社や書店の存亡に関わる由々しき事態」と憂慮。改めて「値引きを容認しない版元の意思を、取次店が書店へ強力に指導する体制を維持」する必要性を訴え、出版界の危機を最小限に止める道として「違約金請求の形をとった」と表明した。今後のアクションに関しては明言を避けた。
4社は8月6日、同プログラムが再販違反と判断し、日販に違約金請求した件を記者会見で発表していた。声明に対し、日販では「とくにコメントはない」としている。

 
(2014/9/26)

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