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第27回 「新装フェア、お待ちしてます。」

 私です。ルーエの花本です。夏文庫の諸作業、販売士検定が一段落しまして、一息という感じです。検定の結果は未だ出ておりません。そっとしといてあげてくださいね。
 あまりにご無沙汰で、なにやら照れてしまいますね。

 吉っ読のフェア企画「吉祥寺の20冊 ナツヨミ文庫カーニバル」が各所からご好評をいただき、「新文化」本紙でも取り上げていただきました。ありがたいことです。後に戦績をご報告致します。

 長らく工事中でご迷惑をおかけしてました「吉っ読ウェブ」も機能しはじめました。次回企画なども順次発表していく予定です。


 フェアは鮮度が命です。機を見て、敏に入れ替えることが鉄則の一つかとおもわれます。ぼくの担当フロア2階のレジ前、面陳列中心のフェア台では、現在「ルーエ究極の百 サマーフェスティバル」を開催しております。とことんこのテのフェアが好きなんですね。今年はスタッフ一丸のチョイスです。去年、一部から「これルーエの百じゃなくて、花本の百だよね」との指摘をうけ内心反省しておりました。

 階段昇って左手の広大なフェアゾーンでは、新潮文庫、集英社文庫の100冊フェアと岩波文庫のフェア。それから学研の自由研究対応の「科学のタマゴ」、太田出版「hon・nin」を中心とするサブカルフェア、そして鉄っちゃんフェアといったラインナップ。そのサブカルと鉄っちゃんをリニューアルしようというのが今回のプロジェクト。


 プロジェクトA「仏像&盆栽フェア」

 なぜかやりたくなってしまったんですよね。季節感、話題性共にあんまりないような気はしますが、思い入れさえあればいいんです。仏像の中心書目は、角川文庫、みうらじゅん・いとうせいこう両氏の「見仏記」シリーズ。白水社、宮田珠己氏の『晴れた日は巨大仏を見に』、そして朝日出版社の『仏像のひみつ』といったところ。
 盆栽側は、ポプラ社『ホンノンボ ふしぎ盆栽』、宮田珠己氏。文春文庫『ザ・マン盆栽』、パラダイス山元氏。そして、平凡社、河出書房新社の豆盆栽もののヴィジュアルブック。
 何が言いたいかって、今ぼくは、宮田珠己氏に大いに注目しているってことなんですね。


 プロジェクトB「童貞応援フェア」

 無茶気味のフェアもやらないきゃいけない時があります。ルーエだから出来る。そういう心意気って重要だと思うんです。このジャンルの巨匠、みうらじゅん氏の作品が中心です。『D.T.』はもちろんのこと、よりみちパン!セ『正しい保健体育』、光文社文庫『色即ぜねれいしょん』。桝野浩一氏『ショートソング』も童貞小説でしたね。新書からは、文春の『日本の童貞』、扶桑社『中年童貞』といったところでしょうか。『十五童貞漂流記』(秋田書店)というコミックもチェックです。


 いずれも現在手配中です。一見の価値あるフェアだと思いますよ。

(2007/8/2)

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