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2019年

図書カードNEXT、発行高400億円割る

日本図書普及はこのほど、東京・新宿区の本社で第59期(H30.4.1~同31.3.31)の事業および決算概況を発表。期中の発行高は397億8900万円(前年比5.1%減)。対して、回収高は403億6100万円(同5.4%減)で、昨年に引き続き、回収高が発行高を上回った。当期純利益は4億6740万円(同78.3%増)で増益となったが、相賀昌宏社長(小学館)は、「国債の金利は依然として低く、資金運用に不安を残す」と話す。役員人事は6月28日に行われる株主総会後、取締役会で平井茂専務がプロパーとして初めて社長に、相賀社長は会長に就く。

【2019年6月17日更新】

トーハン、2年連続の減収減益決算

5月31日、第72期(H30.4.1〜同31.3.31)決算概況を発表。単体の売上高は3971億6000万円(前年比7.1%減)。利益面は物流経費が増加したことが影響して、営業利益42億7200万円(同15.2%減)、経常利益21億3900万円(同29.0%減)。当期純利益6億5200万円(同64.2%減)。
連結対象子会社16社を含む連結決算は、「物流関連4社と直営書店7社の対象子会社が厳しい状況」(小野晴輝専務)。連結売上高は4166億4000万円(同6.2%減)、営業利益は38億8700万円(同12.7%減)、経常利益18億1900万円(同24.7%減)。親会社株主に帰属する当期純利益は5億3100万円(同30.0%減)。
役員人事は、6月27日付で栃木裕史常務と森岡憲司取締役が退任。高田聡氏(経営戦略部部長)と池邉友彦氏(特販首都圏支社副支社長兼特販第二部長)が執行役員に就く。6月27日に行われる株主総会で承認される見通し。

【2019年6月3日更新】

日販、19年ぶりの赤字決算

5月29日、第71期(H30.4.1〜同31.3.31)決算を発表。連結子会社25社を含めた連結売上高は5457億6100万円(前年比5.8%減)。営業利益は10億2600万円(同56.6%減)、経常利益は10億8400万円(同57.5%減)となり、過去最も低い水準になった。親会社株主に帰属する当期純利益は、グループ書店における赤字店舗の減損損失などもあり、2億0900万円の損失(前年度は7億2100万円の利益)。赤字決算は2000年3月期以来、19年ぶり。
日販単体の売上高は4390億4000万円(同5.0%減)、営業利益3億8900万円(同22.2%減)、経常利益9億4800万円(同6.7%減)、当期純利益7億0400万円(同19.0%減)。
6月26日に開催される株主総会で承認される見通し。

【2019年5月29日更新】

カドカワ連結決算、40億8500万円の赤字に

5月14日、2018年度(H30.4.1〜同31.3.31)連結決算の概要を公表した。連結売上高は2086億0500万円(前年比0.9%増)、営業利益は27億0700万円(同13.9%減)、経常利益は42億0500万円(同13.2%増)、親会社株主に帰属する当期純損失は40億8500万円(前年は10億3800万円の純利益)。2014年の同社発足以来、初の赤字となった。
KADOKAWAやGzブレインなどの「出版事業」は、売上高1159億5800万円(同2.9%増)、営業利益72億5300万円(同20.9%増)と好調だったものの、ドワンゴなどが手掛ける「Webサービス事業」が、営業損失25億7600万円(同10億6700万円の損失)を計上したことなどが影響し、赤字決算となった。同社は6月20日開催予定の定時株主総会の承認を経て、7月1日付で「(株)KADOKAWA」に商号変更する。

【2019年5月27日更新】

小学館、4期ぶりの黒字決算に

5月24日、株主総会および取締役会を行い、第81期(H30.3.1〜同31.2.28)決算と役員人事を承認した。売上高は970億5200万円(前年比2.6%増)、経常利益は43億9800万円(同1305.1%増)、当期利益は35億1800万円(前年は5億7200万円の損失)。第77期以来4期ぶりの黒字決算となった。売上高の内訳は、「出版売上げ」544億8500万円(前年比4.1%減)、「広告収入」105億7200万円(同10.6%増)、「デジタル収入」205億3100万円(同16.0%増)、「版権収入等」114億6400万円(同9.6%増)。
役員人事では、相賀信宏常務が専務に、海老原高明、丸澤滋の両取締役が常務にそれぞれ昇任。大村信、立川義剛、福田博章、森万紀子、林正人、清水芳郎の6氏が取締役に新任した。また、桶田哲男専務、宮下雅之常務、横田清常務、大木武志監査役が退任。横田氏は監査役に就いた。

【2019年5月24日更新】

ブックオフGH決算、4年ぶりに黒字化

ブックオフグループールディングスはこのほど、2019年3月期(H30.4.1〜H31.3.31)の連結決算を発表。売上高は807億9600万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は15億5000万円(同152.6%増)、経常利益は21億2000万円(同94.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は21億7200万円(前年は8億8900万円の純損失)となった。増収増益となり、4年ぶりに黒字転換を果たした。
前期のハグオール事業における催事販売からの撤退に加え、リユース店舗事業の既存店好調により、収益性が大幅に改善した。グループ再編に伴う税負担の軽減など一過性の要素が大きいものの、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高となった。

【2019年5月21日更新】

三洋堂HD決算、売上高204億円(前年比4.4%減)に

2019年3月期(H30.4.1〜同31.3.31)決算の概要を発表した。売上高は204億円。利益面では営業利益3200万円(同86.9%減)、経常利益6300万円(同77.2%減)。数店舗で減損損失2億8700万円を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は3億0800万円の損失となった。期末の店舗数は80店舗。
同社は昨年8月、トーハン資本業務提携契約を締結。第三者割当てによる新株式の発行により、三洋堂ホールディングスの普通株式140万株をトーハンに割り当て、13億9100万円の資金調達を行った。純資産は44億6000万円で前年から10億8200万円増え、総資産は前年から約15億円増加して173億5300万円となった。自己資本比率は25.7%(同4.4ポイント増)と高まった。

【2019年5月21日更新】

博報堂DYホールディングス、連結決算は増収増益

2019年3月期(H30.4.1〜H31.3.31)連結決算の概要を発表した。売上高は1兆4456億1400万円(前年比8.3%増)。利益面でも、営業利益653億9200万円(同25.3%増)、経常利益688億0900万円(同26.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益474億0800万円(同58.9%増)となり、増収増益となった。

【2019年5月20日更新】

日経BPマーケティングの書籍売上げ、雑誌を初めて上回る

5月9日、同社の中島久弥社長は都内のホテルで行った特約店会で、2018年度(H30.1.1〜同12.31)決算において、書店ルートの売上げが52億1000万円(同4.1%減)と発表。そのうち書籍分野は同8.9%増と大幅に伸長し、創業以来、初めて雑誌売上げを上回った。特約店の会員書店だけでみると、同10%増になったと報告した。
今年に入っても『FACTFULNESS』が30万部を発行して好調。書籍売上げは1月から4月末まで同30%増と勢いが加速している。また、日経BPの吉田直人社長は今年4月、同社が創立50周年を迎えた話し、全社スローガンを「その先を見る。その先を解く」に決めたと伝えた。

【2019年5月13日更新】

文教堂GHD、中間連結決算で債務超過5億9700万円に

文教堂グループホールディングスは4月12日、2019年8月期第2四半期(H30.9.1〜同31.2.28)の連結決算を発表。売上高は127億0300万円(前年同期比10.2%減)、営業損失2億3200万円(前年同期は7900万円の損失)、経常損失2億8800万円(同8500万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失3億6500万円(同1億4000万円の損失)。赤字幅が増加した。
前年8月期における連結決算で2億3358万円の債務超過に陥っていたが、今期中間においては、債務超過額を5億9700万円に拡大する結果になった。
今期8月期の連結予想については、まだ開示していない。

【2019年4月15日更新】

丸善CHIホールディングス、減収増益に

さきごろ、2019年1月期(H30.2.1〜同31.1.31)の連結決算を発表した。連結対象子会社は丸善ジュンク堂書店、hontoブックサービス、図書館流通センター、丸善出版、丸善雄松堂など29社。
売上高は1770億4100万円(前年同期比0.7%減)で減収となった。利益面では、粗利益率の改善と販管費の削減に努めた結果、営業利益は31億9100万円(同38.7%増)、経常利益は31億1600万円(同38.2%増)で増益となった。
特別利益を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は24億2400万円(前年は3億2100万円の損失)となった。

【2019年3月18日更新】

講談社、増収増益決算に

2月21日、株主総会を行い第80期(H29.12.1〜同30.11.30)決算と役員人事を確定した。期中の売上高は1204億8400万円(前年比2.1%増)で3年連続の増収。「雑誌」は509億0900万円(同8.9%減)、「書籍」160億3300万円(同9.4%減)、「広告収入」50億0600万円(同8.6%増)、「事業収入」443億2100万円(同24.1%増)、「その他」10億6100万円(同16.8%増)、「不動産収入」31億5100万円(同0.6%増)。
費用全体を減少させた結果、営業利益は22億円(同19.4%増)、経常利益は47億円(同8.8%増)、当期純利益は28億5900万円(同63.6%増)と大幅に伸長した。
役員人事では野内雅宏氏が取締役に新任。森武文、重村博文、大竹深夫の3氏は退任してそれぞれ顧問に就いた。

【2019年2月22日更新】

博報堂DYH、第3四半期決算を発表

博報堂DYホールディングスはさきごろ、2019年3月期第3四半期(H30・4・1〜同・12・31)連結決算の概要を発表した。
売上高は1兆0544億5500万円(前年同期比10.0%増)と増収。利益面でも、営業利益492億1900万円(同35.3%増)、経常利益519億3300万円(同35.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益376億2200万円(同70.0%増)となり、好調に推移している。

【2019年2月13日更新】

三洋堂ホールディングス、第3四半期決算を発表

2月7日、2019年第3四半期(H30.4.1〜同30.12.31)の決算を発表。連結売上高は152億0700万円(前年同期比5.6%減)、営業利益は1200万円(同93.3%減)、経常利益3000万円(同85.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2500万円(同79.8%減)となった。
同ホールディングスの6割超を占める「書店」の売上高は96億3200万円(同4.8%減)。通期の連結売上高は、200億円(同6.2%減)、営業損失9000万円、経常損失6000万円、親会社株主に帰属する当期純損失は3億円と予想している。

【2019年2月8日更新】

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