文教堂グループホールディングスは1月13日、募集していた希望退職について、25人から応募があったと発表。昨年11月9日から同30日までの期間、45歳以上、64歳未満の正社員を対象にして25人程度の希望退職者を募集していた。
当該社員は12月31日付で退職。所定の退職金に割増加算金を上乗せして支給し、再就職支援サービス会社を通じて再就職を斡旋する。割増加算金などの費用は約3200万円だったが、2020年8月期に特別損失として5000万円を計上しており、差額の約1700万円は21年8月期決算の第1四半期(20.9.1〜同11.30)に特別利益として計上したという。
(2021/1/14)