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トーハン、4月から直営2法人で「マーケットイン型販売契約」開始

出版社とトーハン取引書店間の契約に基づいた新たな流通システムを稼働する。出版社は「全商品」または「対象ジャンルの全商品」単位で返品・報奨などの条件を決めて書店と契約。書店マージン30%を目指す。トーハンが仲介するかたちで締結するが、同社が「(マージンを)中抜きするようなことはない」(川上副社長)という。無駄な返品・輸送コストを抑制し、書店マージンを高める。マーケットのニーズに準じ、適正量を送品することで出版流通の再構築と全体最適を目指す。
4月以降、まずはブックファースト、八重洲ブックセンターのグループ2法人(計44店舗)と出版社数社で開始。その後、参加する出版社と書店の裾野を拡大していく。2月19日、トーハンの近藤敏貴社長と川上浩明副社長が会見に当たり、3年目を迎える中期経営計画「REBORN」の進捗と合わせて説明した。
同社は3月1日から「21年度の基本方針とマーケットイン型契約販売」と題した説明会をオンラインで行う。同15日まで視聴できる。申込みはメールarsh_02@tohan.co.jp。問合せは書籍部外販営業グループの奥村加代子マネジャーまで。

 
(2021/2/22)
               
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