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第3回 「再販契約の内容 著作物再販の仕組み」

 再販契約は、個々の出版社の判断により、取次会社に小売店の指導・管理を委嘱して定価販売を維持するための契約である。定価厳守の義務に違反した場合の制裁が、その中心的な内容になっている。これと並んで、再販契約を締結しない者とは取引しないことも重要な内容である。

 再販契約の締結関係について述べると、再販契約は一般には、契約商品取引の経路の順を追って締結される。したがって、取引が行われている場合には、取引が行われている各当事者間で取引に先立って契約が取り交わされる。(契約は、出版社⇔取次会社⇔小売店)。いずれの場合でも契約は単独でなされなければならない。

 万一、集団的に契約がなされると、共同実施として独占禁止法違反となる。

 すべての出版物の小売価格を拘束するか否かは出版社の判断しだいで、すべての出版物の小売価格を拘束する制度ではない。

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