GWの書店店頭POS、前年割れ 関西万博関連は好調

ゴールディンウィーク11日間(4月26日〜5月6日)におけるトーハンと日本出版販売のPOS売上げ前年比が、2社とも「総合」で前年を割った。
トーハンは「総合」2.2%減、「書籍」1.6%減、「雑誌」1.1%増、「コミック」10.8%減、「マルチメディア」6.8%増。調査対象書店は1543店。
日販は「総合」3.8%減、「書籍」1.1%減、「雑誌」1.5%減、「コミック」11.7%減、「開発品」2.4%減。調査対象書店は1164店。
いずれも「雑誌」では大阪・関西万博関連の情報誌が売上げを牽引した。