田口幹人氏プロフィール
合同会社「未来読書研究所」共同代表。
著書に『まちの本屋』(ポプラ社)、『もういちど、本屋へようこそ』(PHP研究所)がある。
「さわや書店」など岩手県内で20年以上にわたり、書店員として経験を積む。
現在は楽天ブックスネットワークで少部数卸売りサービス「Foyer」を担当。
いまいちど、本屋へようこそ
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いまいちど、本屋へようこそ
第128回 デジタル教科書書店への影響
書店の繁忙期である教科書シーズン。ようやく終わりが見えてきた4月7日、重いニュースが飛び込んできた。紙の教科書を電子化し、タブレット端末などで閲覧する「デジタル教科書」を正式な教科書とする学校教育法改正案などを閣議決定し […] -
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第127回 教科書販売と最低賃金
書店にとって2月から4月にかけては、年度末の対応と、新年度の準備が同時にやってくる季節なので、長い冬を越え、春の訪れを感じながらも、花見をした記憶があまりない。 年度末か新年度のいずれかならまだ整理しやすいが、両方同時に […] -
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第126回 図書カード配布事業の広がり
山形市は、子どもたちの読書活動を応援するため、市内の小・中学生のみなさんへ図書カード3000円分を届けることを発表した。読書の楽しさを通して、学びを大きく広げることができるよう、ぜひ書店に足を運び、お気に入りの本と出合っ […] -
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第125回 本だけ読んで暮らしたい
今年に入り、ただただ本だけを読んで暮らしたいと願う日々が続いている。なにをしてもうまくいかず、後ろ向きな仕事ばかりしているなか、『夏鶯』(赤神諒著/集英社)という名作に出合った。 武士の時代の終焉が近づいていた頃、神戸三 […] -
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第124回 ブックエースと出前授業
NPO法人・読書の時間の活動目的は、「出版業界全体のコミュニティの力で、子どもたちと本を、学校と社会をつなぎ合わせること」である。それを実現するために、子どもたちに本と読書について考えるきっかけとして「読書の時間」という […] -
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第123回 ワークショップ集のご紹介
出版文化産業振興財団(JPIC)は、読書を通じた生涯学習の推進ならびに読書活動の推進のため、「JPIC読書アドバイザー養成講座」を開催している。毎期カリキュラムを更新することで出版業界のトレンドを取り入れつつ、本と読書の […] -
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第122回 大田市の書店誘致策
「大田市内に書店を開設する事業者を募集します」 島根・大田市が〝書店ゼロ解消〟を目指し、書店誘致策を公表した。 大田市は、書店が一つもないいわゆる無書店地域である。市民が本を手に取る機会の創出を目的とし、昨年12月の市議 […] -
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第121回 26年の予想
来年2026年は、出版物流が抜本的な改革を迫られる一年になりそうだ。 出版物の運賃は他業界と比べて低い水準に設定されており、低運賃が出版物流を支えているのが現状である。出版物の国内流通額が下げ止まらないなか、価格決定権者 […] -
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第120回 「ザ・本屋さん」と子どもたち
北海道・帯広市を中心に4店舗を展開している書店「ザ・本屋さん」が主催し、帯広市教育委員会が共催して開催された「読書の時間」ワークショップのため帯広市立図書館を訪れた。 同社の高橋智信社長には一昨年から、子どもたちの読書環 […] -
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第119回 KYOTO BOOK PARKで
11月9日に「KYOTO BOOK PARK 2025」に参加するため、京都市の梅小路公園を訪れた。公園内には、約70社の出版社が出店した本の即売ブースのほか、作家の講演会や子ども向けのワークショップなどのイベントが準備 […] -
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第118回 経産省の新方針
経済産業省は、10月23日に開催した「第8回エンタメ・クリエイティブ産業政策研究会」において、これまでのクールジャパン政策の成果と課題を整理し、2033年に日本発コンテンツの海外市場規模20兆円の目標を実現するための新た […] -
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第117回 留萌BCから学ぶ
10月3日、北日本図書館連盟研究協議会兼第23回福島県図書館研究集会にお招きいただき、書店と図書館の連携について話をさせていただいた。続いて福島県矢祭町、北海道留萌市、岩手県盛岡市の図書館関係者による書店と図書館との連携 […] -
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第116回 図書カード・券施策に注目
現在僕がもっとも注目し、調査しているのが、子どもたち(子どもに絞らない自治体もある)に対する読書支援策として、各地で実施されている図書カード配布やプレミアム付き図書券の販売支援などの行政の取組みについてである。 10月1 […] -
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第115回 本郷西小学校の工夫
去る9月25日・26日の2日間、出前授業「読書の時間」を開催するため、広島県三原市にある本郷西小学校を訪問した。中心市街地から車で約30分の中山間地域にある公立小学校である。 読書教育を学校教育の大きな柱としていると聞き […] -
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第114回 「読書の時間」新展開へ
今回は、読書推進プログラム「読書の時間」についての近況報告を。 「読書の時間」とは、NPO法人読書の時間が、学校図書館運営に長年携わってきた専門家を交えて作成したオリジナルテキストや読書推進を目的としたカード教材を用いて […] -
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第113回 日書連「要望書」への所見
8月に入り、全国の自治体や公共図書館関係者から、図書納入に関する書店側からの働きかけについての情報が入り始めた。日本書店商業組合連合会が、関係機関に対し提出した「官公庁、自治体、公共・学校図書館の図書調達に関するお願い」 […]
