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ニュースフラッシュ
講談社と絵本ナビ、デジタル絵本コンテストを新設
このほど、デジタル絵本コンテスト「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」を新設した。絵本、動画、テキストの3つの部門を設け、来年1月31日まで特設サイト内で作品を募集している。 各賞の発表は来年7月予定。大賞作品は、講談社から […] -
ニュースフラッシュ
熊本書店組合「プレミアム付き図書券」、2日間でほぼ完売
熊本県書店商業組合が11月1日に発行・発売した「プレミアム付き図書券」がほぼ完売した。同図書券は1000円で1300円分の本や文具などが買える商品券。6600枚を発行した。同組合に加盟する17店で発売したところ、15店で […] -
第10回 出版関係者の意識の変化 出版界の課題(2)
必要とする人に情報が届くには、検索サービスや情報サイトが用意されるだけでは十分ではない。情報を利用者につなぐ・届ける存在も重要だ。公共図書館は読書バリアフリーに関する情報を利用者に伝える重要な役目を負っているが、専修大学 […] -
本屋?いやいや、やりたい屋。
第34回 運命の出会い
この2年ほど、婚活ブログにハマっている。某ブログサイトの婚活ジャンルのランキング上位のなかから、5人ほど継続して読んでいる。 共通していえるのは、比較的、読ませる文章を書くということ。今は、結婚相談所の他にマッチングアプ […] -
ニュースフラッシュ
第2回「奥多摩ブックアドベンチャー」に40人以上が参加
「山のまちライブラリー・奥多摩ブックフィールド」は11月2日、東京・奥多摩町の奥多摩フィールド(旧・小河内小学校)で第2回「奥多摩ブックアドベンチャー」を開催した。廃校内に位置する「奥多摩ブックフィールド」を中心に、物販 […] -
最新号のご案内
【最新号案内:11月7日号】出版流通を支える共同配送とは/トーハン川上社長「失えば未来の読者なくす」
■「新文化」最新号の1面特集は、【出版流通を支える共同配送とは/トーハン川上社長「失えば未来の読者なくす」】 「出版流通の最大の特徴は共同配送で、これを失えば未来の読者をなくし、出版文化は大きく後退する」--トーハンの川 […] -
本紙ヘッドライン
【本紙ヘッドライン】2024年11月7日号
出版流通を支える共同配送とは/トーハン川上社長「失えば未来の読者なくす」(1面) 連載【この人・この仕事】出版科学研究所所長/原正昭氏(1面) 書店大商談会/5年ぶり大規模開催(2面) 電通/AI音声広告制作プロジェクト […] -
ニュースフラッシュ
VIPO、韓国での映像化を希望する原作やリメイクIPを募集
映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省「令和5年度 我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(JLOX+)」の一環として、韓国の映像制作会社とのビジネスマッチングに向けて、原作やリメイクIPをもつ日 […] -
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勝木書店「KaBoSコレクション2025」、金賞に『Y駅発深夜バス』(創元推理文庫)
11月1日、「KaBoSコレクション2025」の金賞に青木知己『Y駅発深夜バス』(創元推理文庫)を選んだと発表した。専用帯を巻き、全店舗でサイン色紙の展示とサイン本(数量限定)とともに展開している。 「KaBoSコレクシ […] -
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大田丸「BUN-1グランプリ2024」、『レモンと殺人鬼』(宝島社文庫)に
11月1日、東京・千代田区の紫紺館で「BUN-1グランプリ2024」の発表・表彰式を開催。くわがきあゆ『レモンと殺人鬼』(宝島社文庫)がグランプリを獲得した。 同グランプリは今回初めての取組みで、大田丸の約120店舗の書 […] -
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第13回「書店大商談会」5年ぶりに大規模開催、「やはり商談を行いたい」との声に応えて
第13回「書店大商談会」(主催=同実行委員会)が10月30日、東京・千代田区の科学技術館で開催された。出版社などが161ブースを出展した。 商談会形式での開催は2022年以来2年ぶりで、大型会場での開催はコロナ禍前である […] -
いまいちど、本屋へようこそ
第91回 書店業界的ネガキャン?
日に日に秋の気配を感じられるようになってきた。秋といえば「読書の秋」だが、今では毎年恒例〝書店業界的ネガティブキャンペーン〟の季節となっている。 文化庁が9月17日に公表した2023年度の「国語に関する世論調査」で、月に […] -
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イベント「辞書作りの深淵に迫る」、11月9日に紀伊國屋ホールで
11月9日午後7時、東京・新宿区の紀伊國屋ホールで、インターネット番組「ゆる言語学ラジオ」で人気の水野太貴氏と、『日本国語大辞典』(小学館)の編集者、神永曉氏が言葉や辞書作りの奥深さを語る。参加料は1500円。チケットは […] -
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BS&Co.、「一読三嘆」企画初の復刊作品を独占販売
ブックセラーズ&カンパニーは、書店員による既刊名著の選書企画「一読三嘆」における初の復刊企画として、樋口有介『枯葉色グッドバイ』(文春文庫)と皆川博子『倒立する塔の殺人』(PHP文芸文庫)の2点を10月下旬から2カ月間、 […] -
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絵本作家3人が連続トークイベント
11月8日から3日間、午後7時半から東京・千代田区のブックハウスカフェで、絵本作家3人がトークイベント「絵本作家と絵本を語る」を行う。8日は飯野和博氏、9日は中川ひろたか氏、10日は広瀬克也氏が登場。参加料は各1500円 […] -
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出版梓会「出版文化賞」と「新聞社学芸文化賞」を北海道の出版社が受賞
11月1日、第40回「梓会出版文化賞」と第21回「出版梓会新聞社学芸文化賞」の受賞社を発表。「出版文化賞」は亜璃西社、同特別賞は東京化学同人、「新聞社学芸文化賞」は寿郎社、同特別賞は芙蓉書房出版が受賞した。各賞の本賞を北 […]