【最新号案内:2025年7月17日号】書店員が〝The・新刊書店〟を開業するまで/寄稿:本屋 亜笠不文律・アガサジューン氏

■「新文化」最新号の1面特集は、【書店員が〝The・新刊書店〟を開業するまで/寄稿:本屋 亜笠不文律・アガサジューン氏】
本屋 亜笠不文律は今年3月、大阪・阿倍野区で開業した。17年にわたり書店チェーンで勤めてきたアガサジューン氏が独立して、トーハンに口座を開き、雑誌・コミック・文庫など幅広いジャンルを揃え、喫茶や古本も導入するなど、書店の可能性を模索している。資金繰りや物件探しに奔走し、開業してから約3カ月。何故いま開業したかも含め、その軌跡と現状を寄稿してもらった。(編集部)

■最終面特集は、【老舗書店を引き継ぎ開業/「本屋ふらふらっと」(東京・調布市)店主・明壁陽子氏】
京王線飛田給駅南口から徒歩2分の新刊書店「本屋ふらふらっと」(東京・調布市)が、6月10日にオープンした。3月に閉店した老舗書店「ひたち屋書店」の事業承継を受けての開業である。店主の明壁陽子(あすかべ・ようこ)氏は昨年、M&Aの仲介サイトを通じて、ひたち屋書店の店主・佐野淳氏が後継者を探していることを知り、3月に事業を承継した。両氏にその経緯、明壁氏に承継後の現況について聞いた。(本紙・三浦俊介)

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