外山滋比古「思考の整理学」、11月に300万部突破

筑摩書房刊の同書は1986年の文庫版刊行以来、「東大・京大で1番読まれた本」として重版を続け、今年10月1日時点で累計295万部に。11月中旬出来予定の重版で300万部を超える見通しとなった。同社では重版分に各都道府県ごとの大学名・集計結果を記した帯を付けて出荷する予定。