【最新号案内:2025年11月13日号】〝出版の多様性〟大切に/〝矛盾〟なくす経営を、全角度で情報共有/日本文芸社・竹村響社長、経営改善の方向性語る

■「新文化」最新号の1面特集は、【〝出版の多様性〟大切に/〝矛盾〟なくす経営を、全角度で情報共有/日本文芸社・竹村響社長、経営改善の方向性語る】
2021年にメディアドゥ傘下に入った日本文芸社(以下、日文)で24年5月に社長に就いた竹村響氏は、メディアドゥのウェブメディア「メディカム」で「出版社は資本主義に向いてない」と題した連載を行っている。その言葉の意図するところと、24年2月期から純損益が赤字となった同社の経営改善の方向性について話を聞いた。(聞き手=本紙・杉本憲史)

■最終面特集は、【米アマゾンオーディオブック「オーディブル」/「定額制聴き放題」導入で2桁成長】
米アマゾンのオーディオブック「Audible(オーディブル)」が存在感を増している。会員数は2022年1月の「定額制聴き放題プラン(現プレミアムプラン)」の導入を機に毎年2桁成長し、コンテンツ数は90万作品以上に増加。聴取時間は22年1月比で7倍以上に伸長している。6月からは音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited」の会員にも月に1冊オーディオブックの提供を開始した。Audibleカントリーマネージャーの逢阪志麻氏とコンテンツシニアディレクター、キーリング・宮川もとみ氏に成長の要因などを聞いた。(聞き手=本紙・三浦俊介)

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