KADOKAWA連結決算、サイバー攻撃の影響で減益に

5月8日、2025年3月期(2024.4.1~25.3.31)連結決算を発表。売上高2779億1500万円(前年比7.7%増)、営業利益166億5100万円(同9.8%減)、経常利益177億4200万円(同12.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益73億9200万円(同35.1%減)の増収減益決算となった。期中、サイバー攻撃に係る特別損失24億1300万円が発生して利益を圧迫した。役員人事については周欣寧取締役、社外取締役の芝昭彦氏とマクドナルド デービッド氏が退任し、草野耕一氏が社外取締役として新任。6月26日に行う株主総会後の取締役会で承認される見通し。