Catalyst・Data・Partners(CDP)は10月6日、本と書店の情報アプリ「本コレ」のサービスを開始した。
2013年にサービス開始した「TSUTAYAアプリ」を、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)からCDPに事業移管し、本に特化した「本コレ」としてリニューアルした。
「本コレ」は、チェーン書店から独立系書店まで日本全国の様々な書店が参画できるオープンプラットフォーム。書店は店舗情報や在庫情報などを無料で登録でき、現在は紀伊國屋書店や三省堂書店などを含む約1400店舗が参加している。
データ連携が整い次第、TSUTAYA以外の書店の店舗情報や在庫検索が順次可能となる。TSUTAYAアプリで提供していたモバイルVカードやTSUTAYAのクーポン情報も、サービス連携すると引続き利用できる。