10月22日から世田谷文学館(東京)、同24日からフェリシモ チョコレート ミュージアム(神戸)、11月から青山学院大学(東京)で展開する。
専用に開発した「物語の自動販売機」に、複数のショートストーリーを登録して街中や施設内に設置する。ユーザーの操作によりストーリーをランダムに印刷し、その場で無料頒布する。
登録するストーリーは、その土地にゆかりの深い作品の一部や、イベント・企画に関する文章など、設置場所に応じて変更可能。地域文化・観光活性ツール、企業イベントでのPR活用なども想定し、書籍の購入に繋げる取組みも検討していく。
なお、同事業は文化庁「令和7年度 文字・活字文化資源活用推進事業」に採択されている。
トーハン、「物語の自動販売機」実証実験開始
