【最新号案内:2025年10月30日号】宝島社・幻冬舎、「雑貨商材」書店ルートで増売

■「新文化」最新号の1面特集は、【宝島社・幻冬舎、「雑貨商材」書店ルートで増売】
書店が営業を持続できるよう文具や雑貨などを中心に、本以外の商材に力を入れている。そんななか出版社もまた、そうした商材を開発している。雑誌付録で書店への送客に努めてきた宝島社は、4月から8万着超を販売しているリカバリーウェアを書店で展開し始め、20万着にまで伸長させた。幻冬舎は今秋から、大手取次会社の協力も得ながら玩具店で実績を残すカードゲームを書店でさらに増売する方針を固めた。ここではそんな両社の取組みを紹介する。(本紙・三浦俊介)

■最終面特集は、【〝日常から離陸する時間〟提供/複合書店「twililight(トワイライライト)」(東京・世田谷区)】
東京・三軒茶屋(世田谷区)で営業するギャラリーとカフェを兼ねた書店であり、出版社でもあるtwililight(トワイライライト)。「余計なものが遊びを生む」--そんな店主・熊谷充紘氏のユニークな信条が反映された店内には、都会の喧騒をひと時忘れられるゆったりとした時間が流れている。開店してから3年半の歩みを取材した。(ライター・沢田徹)

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