トーハンは1月5日、川上浩明社長から社員へメッセージを発信し、オンラインで全国拠点にも配信した。
川上社長は2025年を「節目の1年」と振り返り、川口センターの稼働、コンビニ流通の引き受け、日本出版販売との書籍返品協業などを挙げた。また小型書店開業支援パッケージ「HONYAL」や企業メッセージ広告にも大きな反響があったことを伝えた。
26年については、「業界全体にとって大きな変化が始まる1年になる」と切り出し、「トラック新法」について「とくに運賃の規制の面で、出版物流は従前の水準からの引上げ幅が大きくなると予想される」とした。
近藤敏貴会長が1月29日に日本出版取次協会会長の立場で緊急セミナーに登壇することも告知したうえで、「業界全体でビジョンを共有し、将来にわたる安定的な出版流通ネットワークの維持発展に向け、迅速かつ的確に対応していきたい」と述べた。
