幻冬舎文庫、4月から毎月10点のペースに

幻冬舎はこれまで偶数月に20点のペースで発売していた「幻冬舎文庫」を、4月から毎月10点程度にして発行する。コミックエッセイ「すーちゃん」シリーズなどの著書をもつ益田ミリ氏が新キャラクターを描き下し、フェア帯などに掲示していく。
4月は恩田陸『祝祭と予感』、中山祐次郎『泣くな研修医4』、5月は百田尚樹『野良犬の値段』(上下巻)、岸恵子『孤独という道づれ』などをイチオシ商品として刊行する予定。
幻冬舎文庫は1997年に創刊。25周年を迎えた。