全国医書同業会、梅澤会長の続投決議

6月24日、東京・千代田区の出版クラブビルで第76回総会を行い、オンラインも含めて計74人が出席した。リアルで総会が開催されたのは3年ぶり。会に先立ち、司会を務めた南江堂の小立健太社長は、看護の科学社と敬文堂書店が退会したことを報告。会員社は97社。また、3月に死去した明倫堂書店の代表取締役・関公一氏に黙祷を捧げた。
役員改選については議事で梅澤俊彦会長(日本医事新報社)の続投が決議され、浅井麻紀氏(文光堂)が監事に新任した。5期・10年にわたり会長職を務めることになった梅澤会長は来年1月の新年互礼会などの会合も含めて、「なんとかリアル開催したい」と挨拶した。