22年上半期の出版物推定販売金額、8334億円(3.5%減)に

2022年上半期(1~6月)の、紙と電子を合算した出版物の推定販売金額が、8334億円(前年同期比3.5%減)となった。紙は5961億円(同7.5%減)、電子は2373億円(同8.5%増)となり、全体ではマイナスとなった。紙・電子ともに、コミックの伸び率が鈍化したことが大きく影響した。
全国出版協会・出版科学研究所が『出版月報』7月号(7月25日発売)で報告した。