VIPO、海外へのライセンスアウトに向けた翻訳助成事業の採択結果を発表

映像産業振興機構(VIPO)はこのほど、文化庁の「令和4年度日本書籍翻訳・普及事業」の一環として募集していた、日本書籍の海外へのライセンスアウトに向けた翻訳助成事業の採択結果を公表した。海外に向けた営業や交渉の際に必要となる企画書の翻訳・作成と、作品サンプルの翻訳にかかる費用を助成する。
採択された出版社は29社。採択件数は、企画書の翻訳・作成が100件、作品サンプルの翻訳が22件。採択書籍数は105点。採択事業者など詳細はVIPOホームページで公表している。