図書館等公衆送信補償金管理協会(SARLIB)、文化庁から認可

一般社団法人図書館等公衆送信補償金管理協会は11月7日、来年5月の開始に向けて整備されている図書館等公衆送信サービスにおける、補償金の額の決定、徴収、分配などを行う団体として文化庁から認可された。
同協会の略称はSARLIB(サーリブ)。現在、図書館等設置者21団体に、補償金算定基準に関する意見聴取を行っている。意見聴取後、料金体系を策定して再度文化庁に申請する。