【最新号案内:6月1日号】「インボイス制度」出版業界の対応は?/消費税控除・還付に「適格請求書」必要

■「新文化」最新号の1面特集は、【「インボイス制度」出版業界の対応は?/消費税控除・還付に「適格請求書」必要】
「適格請求書等保存方式(以下、インボイス制度)」が10月1日から始まる。事業者が消費税の控除や還付を受ける際、課税事業者のみが発行できる適格請求書が必要となる。出版業界では著者やライターなど、フリーランスを中心に、年間売上げ1000万円以下で消費税の納税を免除されてきた事業者が多く、取引する企業にも大きな影響を及ぼすと懸念されている。その対応に迫られる現況をルポする。(本紙・勝本育実)

■最終面特集は、【TOTOが社会貢献活動の一環で、出版事業と直営書店を運営/「Bookshop TOTO」(東京・港区)】
ロゴが日本中に知られている水まわりの住宅設備機器メーカー・TOTOは、社会貢献活動の一環として「TOTO出版」で建築系書籍の出版を行っている。その直営店である「Bookshop TOTO」が、TOTO乃木坂ビル(東京・港区)の2階で営業している。建築書やデザイン書の分野で通常の書店とは一味違った専門性をもつ同店を取材した。(ライター・沢田徹)

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