【最新号案内:6月29日号】小学館、読書バリアフリーの取組み/「アクセシブルブック」推進、本を多様な形態で提供

■「新文化」最新号の1面特集は、【小学館、読書バリアフリーの取組み/「アクセシブルブック」推進、本を多様な形態で提供】
小学館は40年にわたり、視覚障害などで本を読むのが困難な人々に読書の楽しみを届けようと努力を重ねてきた。近年はアクセシブル・ブックス推進室を中心に、幅広い形態の書籍を刊行している。同社の読書バリアフリーの取組みを、現在制作可能な7形態で刊行したキム・ウォニョン『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』の事例とともに紹介する。(本紙・勝本育実)

■最終面特集は、【都市のビジネス人材を地方へ/鳥取県「週1副社長PJ(とっとり副業・兼業プロジェクト)」の取組み】
鳥取県が推進する「とっとり副業・兼業プロジェクト(以下、週1副社長PJ)」は、都市部のビジネス人材を、副業・兼業の〝週1副社長〟として県内企業に誘致する取組みだ。同PJを県から受託する一般社団法人とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点の代表理事・松井太郎氏が5月29日、今井印刷から『週1副社長になりませんか。』を上梓した。同書の発売元である日販アイ・ピー・エスのアドバイザー・中村由紀人氏もまた、同PJを通じて今井印刷の週1副社長を務めている。(本紙・杉本憲史)

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