【最新号案内:7月27日号】文化創造的ライブラリー日比谷図書文化館の役割/図書館・ミュージアム・カレッジの機能

■「新文化」最新号の1面特集は、【文化創造的ライブラリー日比谷図書文化館の役割/図書館・ミュージアム・カレッジの機能】
日比谷図書文化館は出版産業の中心地である千代田区の図書館として、出版文化の魅力を伝えるとともに、業界の現況について情報発信を続けてきた。また「滞在型図書館」であることも大きな特徴のひとつとし、展示やイベントなどにも注力。コロナ禍前の2019年には年間来館者数が70万人を突破した。業界内外を問わず、支持と注目を集める同館の取組みを紹介する。(本紙・勝本育実)

■最終面特集は、【細かな工夫重ね街の書店の存在感を、創業76年「星野書店」(山梨・甲府市)/3代目店主・須藤紀子氏事業承継の決断】
巷間、街の書店の事業承継問題が取り沙汰されることが多い。多くは、店主の高齢化によるリタイアと同時に、閉店を余儀なくされている。そうしたなか、星野書店(山梨・甲府市)は、2018年に3代目として事業承継し、今年で創業76年目となる。街の小さな書店ならではの細やかな配慮や工夫、顧客とのコミュニケーションや地域との関わりについて、店主の須藤紀子氏に話を聞いた。(佐藤実紀代)

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