【最新号案内:9月14日号】よみがえれ!版元営業、マーケットイン流通と書店営業再考/寄稿:法務図書センター大阪高裁内BC・岡村正純氏

■「新文化」最新号の1面特集は、【よみがえれ!版元営業、マーケットイン流通と書店営業再考/寄稿:法務図書センター大阪高裁内BC・岡村正純氏】
取次会社が「マーケットイン」をキーワードに出版流通改革を進めるなか、出版社の書店営業のあり方も変わらざるを得ない状況になっている。それを書店はどう見ているのか。書店が望む出版社の営業担当者とは……。長い間、ジュンク堂書店で主要店の店長、副店長を務めた後、2017年に丸善ジュンク堂書店を退社し、現在、法務図書センター・大阪高裁内ブックセンター(大阪)に勤務する岡村正純氏に寄稿してもらった。(編集部)

■最終面特集は、【注目集める「棚貸し型書店」/「LOCAL BOOKSTORE kita.」(神奈川・横浜市)/地元に根ざした棚構成とイベントで集客】
棚主を募る「棚貸し」という形態の書店も、いまや市民権を得た感がある。そうしたなかで2021年に誕生した横浜・馬車道(中区)の棚貸し型書店「LOCAL BOOKSTORE kita.」は、地元に根差した棚構成とイベントによる集客で地元メディアなどからの注目を集めている。同店の運営と、出店者のなかでもとくに存在感を放つウサギ専門書店「本屋うさぎ道」を取材した。(ライター・沢田徹)

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