扶桑会の「ESSE2023年新年特大号」販売企画、宮脇書店が8年連続1位

扶桑会が9月26日、東京・港区の八芳園で第34回総会を行い、会員書店、取次会社関係者など約120人が参集した。「ESSE2024年新年特大号」は12月1日、初版25万部で発売する予定。扶桑会の販売目標を8万部とした。また、特別付録つきの同特大号増刊「特装版」も同時発売する。販売局の梶原治樹局長はムックや書籍を対象にした四半期ごとまたは通年の5%報奨企画を提示。ムックフェアも含めて実施する。
昨年12月に発売した「ESSE新年特大号」の販売企画では、宮脇書店が9548部を販売して8年連続で1位。2位は未来屋書店、3位はくまざわ書店。書籍・ムックを対象にした昨年度販売企画では、未来屋書店が1位(36万9417部)、2位が丸善ジュンク堂書店、3位がくまざわ書店となった。