【最新号案内:2月8日号】楽天ブックス、版元商談会で売上増へ

■「新文化」最新号の1面特集は、【楽天ブックス、版元商談会で売上増へ/商談会、半年間で200社参加/出版社ごとに増売策提案】
楽天ブックスは2023年5月から、増売を目指す出版社に向けたセミナーと商談を催し、約200社に提案してきた。膨大なデータをもとに、売上げを伸ばすための施策を版元ごとに企画する。本と雑誌の営業・在庫管理を担うマネージャーの荒牧太郎氏は、より多くの出版社の人々と「会って話したい」と熱を込める。欲しい本が欲しいときに手に入る「ネット書店の原点」に 立ち返ることを目指す。(本紙・勝本育実)

■最終面特集は、【井之上社長「町田を〝本の町〟に」/地元客へのきめ細かな対応…創業79年「久美堂」(東京・町田市)】
東京・町田市を代表する書店・久美堂。その本店は小田急線町田駅の南口を出てすぐのところにあり、品揃えの良さと地元客へのきめ細かい対応で知られる。支店では書店として初めてドライブスルーを併設し、図書館との連携も行うなど、徹底して顧客の利便性を追求してきた。2022年には地元図書館の指定管理者にも。こうした活動の背景には、「町田を『本の町』にしたい」という強い想いがあった。(南陀楼綾繁)

>>今週号のヘッドライン一覧はこちら

>>各記事のつづきは本紙、デジタル新文化をご覧ください