高橋書店、能登半島の避難中学生に日記450冊寄贈

高橋書店はこのほど、能登半島地震で避難生活をしている中学生に450冊の日記を寄贈した。受け取ったうつのみや(石川)の宇都宮元樹社長が、石川健教育委員会の協力を得て、石川・白山市にある施設「白山青年の家」に直接届けた。
うつのみやは帳合店8店舗が「全壊」するなど、大きな被害があった。外商で教科書の取扱いもあり、地域と深いつながりがある宇都宮社長と、高橋書店の清水美成社長の思いが重なり実現した。
寄贈した日記は2024年版の13種。