「数の悪魔」(晶文社)と細木周治氏、日本数学会出版賞に 投稿日 2024年3月14日 著者 shinbunka_admin01 カテゴリー ニュースフラッシュ カテゴリー 本の話題 シェア 投稿 LINE 晶文社が1998年に刊行した「数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜」と、裳華房の元編集者・細木周治氏が、24年度「日本数学会出版賞」を受賞した。「数の悪魔」はオリジナル版(1998年刊)と普及版(2000年刊)で計53万部(59刷)を発行するロングセラー。細木氏は裳華房で「数学選書」「数学」シリーズなどを手がけた。ともに数学教育の普及に大きく寄与したと評された。同賞は一般社団法人日本数学会が運営している。