【最新号案内:3月21日号】子どもが「自分で絵本を選ぶ」大切さ/絵本館社長・有川裕俊氏がポスター制作で伝えたいこと

■「新文化」最新号の1面特集は、【子どもが「自分で絵本を選ぶ」大切さ/絵本館社長・有川裕俊氏がポスター制作で伝えたいこと】
絵本館は自社のPRに直接繋がらないような子ども向けポスターを制作してきた。「子どもを本好きにするには……」「子どもの本の世界が広がる」などのポスターがそれだ。そして、今回も『パンダ銭湯』の作者、tupera tupera氏のイラストで「もっとうれしいわたしの本棚」ポスターを制作している。一体、どんな考えでこうした取組みをしているのか、社長で編集長を務める有川裕俊氏に話を聞いた。(聞き手=本紙・丸島基和)

■最終面特集は、【岡山を出版の拠点に/「吉備人出版」(岡山・岡山市)の活動と展開】
1995年に岡山市で創業した吉備人(きびと)出版。考古学の研究書から出発し、歴史、地理、ノンフィクション、絵本など、様々なテーマで地域に根差した書籍を刊行してきた。2022年からは、市が推進する「文学創造都市おかやま」の一環として開催される「おかやま文学フェスティバル」で、中心的な役割を担っている。「岡山を出版の拠点にしていきたい」と語る代表の山川隆之氏に、これまでの出版活動と今後の展望を聞いた。(南陀楼綾繁)

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