本屋大賞に『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)、受賞で25万部を増刷

宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)が「2024年本屋大賞」に選出された。新潮社は受賞をうけて25万部を増刷。発行部数は41万部5000部となる。続編『成瀬は信じた道をいく』も増刷を決めており、2点の累計発行部数は55万部を超える。
本屋大賞実行委員会は4月10日、東京・港区の明治記念館で発表会を開催。宮島氏は「成瀬が本屋大賞をとりました!!」と喜びを語った。
同賞翻訳小説部門1位はファン・ボルム『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(集英社)。発掘部門超発掘本!には、大阪・ページ薬局の尼子慎太氏が推薦した井上夢人『プラスティック』(講談社)が選ばれた。

写真(上)=発表会で喜びを語る宮島氏

発掘部門推薦者の尼子氏(左)と井上氏