【最新号案内:6月27日号】「書店が新たな役割担える好機」/寄稿:未来読書研究所代表・田口幹人氏

■「新文化」最新号の1面特集は、【「書店が新たな役割担える好機」/寄稿:未来読書研究所代表・田口幹人氏】
政府はこのほど、経済財政運営の指針となる「骨太の方針」を閣議決定し、「書店と図書館等との連携促進」「書店の活性化」を盛り込んだ(本紙6月20日号に既報)。未来読書研究所代表の田口幹人氏はこの決定を「規模の大小を問わず、様々な書店が地域で新たな役割を担える好機」と評する。書店は各自治体の公共・学校図書館の整備や政策決定にどのように関わり、提案するべきか。寄稿してもらった。(編集部)

■最終面特集は、【読者と一緒に歩む図鑑/創刊10周年迎えた「学研の図鑑LIVE」/松原由幸編集長に聞く】
6月20日、「学研の図鑑LIVE」(Gakken)が10周年を迎えた。50年以上の歴史をもつ図鑑編集のノウハウを土台に、ビジュアルの強化やテクノロジーとの融合といった〝新しい図鑑体験〟を提供する同シリーズ。2022年からは新版を刊行している。「読者と一緒に歩む図鑑」を掲げて昨年10月から図鑑チームを統括する若き編集長・松原由幸氏に話を聞いた。(本紙・杉本憲史)

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