【最新号案内:2025年10月23日号】「デジタル印刷」推進の意図/取協「デジタル印刷推進委員会」委員長・櫻井秀則氏(トーハン書籍部長)に聞く

■「新文化」最新号の1面特集は、【「デジタル印刷」推進の意図/取協「デジタル印刷推進委員会」委員長・櫻井秀則氏(トーハン書籍部長)に聞く】
日本出版取次協会は今年4月、取次5社で組織する「デジタル印刷推進委員会」を立ち上げた。少ロット重版で客注や補充注文に迅速に対応し、約130億円といわれる〝失注〟をなくして書店売上げに繋げる。読者の満足度を高めるためにデジタル印刷の道筋をつくる。1000部単位のオフセット印刷では重版に踏み切れなかった出版社にもメリットがあるが、その製造単価のハードルは依然として高い。デジタル印刷推進委員会の委員長でトーハン書籍部長でもある櫻井秀則氏に話を聞いた。(聞き手=丸島基和)

■最終面特集は、【学参書販売に特化、地域の教育を支える/創業100年超の老舗「浅野書店」(兵庫・姫路市)】
姫路城の城下町に店舗を構え、創業100年以上の歴史をもつ浅野書店(兵庫・姫路市)は、学習参考書の販売に特化し、地域の教育を支え続けてきた。学校はもちろん学習塾などからも頼りにされているが、近年はデジタル化の波を受けて仕事の在り方も変わってきた。3代目となる代表取締役・浅野秀雄氏に話を聞いた。(佐藤実紀代)

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