紀伊國屋書店の連結決算、3年連続で過去最高売上高と最高益を更新

11月28日、株主総会と取締役会を行い、131期(2024.9.1~25.8.31)決算と役員人事を承認した。連結売上高は過去最高の1407億9320万円(前年比4.1%増)、利益面では、営業利益51億7490万円(同18.2%増)、経常利益53億1340万円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益47億4190万円(同37.4%増)。営業・経常利益は5年連続の増益。最終利益も含めて過去最高益。
単体の売上高は1043億8660万円(同2.0%増)、営業利益9億円(同17.4%増)、経常利益15億3620万円(同14.6%減)、当期純利益10億1840万円(同19.7%減)。経常・当期純利益は為替差損の影響で減益になった。
連結の国内事業には、旭屋書店と東京旭屋書店の売上高13億6510万円(25年4月から3カ月分のみ対象)を加えた。紀伊國屋書店書籍販売(旧京王書籍販売)は26年8月期から通年で連結対象となり、この3社で100億円を見込む。海外店舗は10カ国で45店舗。
役員人事は住谷朝子常務が専務に、田原誠子と川村俊之の取締役2氏が常務に昇任。二俣富士雄氏と星真一氏が取締役に新任。西根徹と渡邉敏弘の常務2氏は常勤顧問に就いた。