高井会長が1月14日、都内のホテルで行った悠々会「新年会」で、国内出版市場、読書環境、輸送、海外市場の動向、公共図書館の貸出実績、自治体の読書推進事業などを総括し、「決意を以って改革し、書店の未来を切り開いていこう」と呼びかけた。2025年1月から11月末までの推定出版販売金額は8798億円(出版科学研究所調べ)で、年間1兆円を切る水準と危機感を表しながらも、22~24年度における公共図書館の個人貸出冊数は各年で6億2000万冊超となり、3年連続して増加。経済産業省はコンテンツ産業を国内基幹産業と位置付けて33年までに20兆円にする目標を掲げているなど、国内外に読者がいることを示した。
会員書店や出版社など275人が集うなか、業界4団体の代表もそれぞれ挨拶し、日本出版販売の富樫建社長が盃をあげた。
写真=挨拶する高井会長(左)

