1月19日、東京・港区のフランス大使公邸で、仏芸術文化勲章「オフィシエ」の叙勲式が行われた。藤原社長は1989年の同社設立当時から遡り、「世界の思想や歴史に学ぶ旅だった」とし、著者や翻訳者の協力があって出版を続けてこられたと感謝の意を述べた。「いま世界から日本が問われている。フランスだけでなく世界と交流を」と呼びかけた。
仏文化参事官のマテュー・フルネ氏は、アナール学派の歴史学者・フェルナン・ブローデルなど、藤原書店が刊行する1300点以上の作品の3分の1が仏に関連していることを紹介。「日仏文化の対話を促進する決定的な活躍に対し、仏政府から敬意を評したい」と述べて、藤原氏を讃えた。
写真=藤原社長(左)と仏文化参事官

