■「新文化」最新号の1面特集は、【書店の〝請願〟が議会を動かした/明石市の採択プロセスを検証/寄稿:ライター・飯田一史氏】
昨年9月、兵庫・明石市で「図書館への定価納本」「装備代の別途請求」を盛り込んだ、書店による請願が採択された。書店振興が国策になったとはいえ、現実に行政・議会を動かすのは容易ではない。そのなかで成果を上げた陰には、市会議員などの経験からそのコツやノウハウを熟知した書店人の尽力があった。ライターの飯田一史氏がその人、山根金造氏(明石市・巌松堂書店)に取材し、なぜ請願が有効か、採択されるための効果的な方法などを解説する。(編集部)
■最終面特集は、【「経営力が問われている」/くまざわ書店・熊沢宏新社長に聞く】
昨年12月25日、くまざわ書店の熊沢宏専務(59)が代表取締役社長に就き、2月2日に東京・八王子市にある同社営業本部で挨拶する場を設けた。出版社や取次会社など関係者が押し寄せた。小紙のインタビューで熊沢社長は、生活様式の変化やデジタルシフトする読書環境、業界内の様々な課題を直視した「現実的な未来」「書店に必要なもの」を語り始めた。(聞き手=本紙・丸島基和)

