【最新号案内:2025年5月15日号】トーハンCVS流通引き継ぎへの想い/ローソン、ファミマ計2万店段階的移管/トーハン・田仲副社長に聞く

■「新文化」最新号の1面特集は、【トーハンCVS流通引き継ぎへの想い/ローソン、ファミマ計2万店段階的移管/トーハン・田仲副社長に聞く】
トーハンがローソン、ファミリーマートの流通を手がけ始めた。日本出版販売のコンビニ流通からの撤退を受けて引き継いだ。2023年9月に新規コンビニ2社と基本合意に至るも、「物流拠点の再編」「システム開発」「組織体制」など「中期経営計画を見直さなければいけない」ほどの案件だった。それでも引き受けたのは、雑誌文化を守るため、そして書店や書籍流通も支える「出版物流」を維持するためだという。いま、コンビニ売場にどんな未来を描いているのか。トーハンの田仲幹弘副社長に話を聞いた。(本紙・丸島基和)

■最終面特集は、【河出書房新社/「大人の塗り絵」シリーズ刊行20周年/「大人が楽しめる塗り絵」が発想の原点】
河出書房新社が刊行する「大人の塗り絵」シリーズが刊行20周年を迎えた。2005年4月に『美しい花編』を発売して以降、銘柄数は253点にのぼり、その合計発行部数は880万部を超えている。なぜ、20年間にもわたる超ロングセラーになったのか。同シリーズを企画し、いまなお編集に携わる編集第一部第二課の竹下純子課長と小野寺優社長に話を聞いた。(本紙・丸島基和)

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