神戸市が今秋から全17回「みんなの本屋講座」をスタート、受講者を募集

神戸市は9月13日から来年1月にかけ、書店開業に関する必要な知識・技術を伝える「みんなの本屋講座」(全17回)をオンラインで行う。梅田 蔦屋書店店長の北田博充氏がアドバイザーを務める「神戸『本』の文化振興プロジェクト」の一環として実施。神戸市での書店開業および本に関わる仕事に就くことを促す。
講師は辻山良雄氏(本屋Title)、小西康裕氏(正和堂書店)、関輝当氏(トーハン書店事業本部)など。著名な書店主、取次会社関係者、インスタグラマーなどが登壇する。
受講料は全17回で税込5000円。応募資格は神戸市民、同市立図書館の図書カード登録者、神戸市での書店開業志望者のいずれかであること。第1回講座受講の申込みは8月18日まで。以降も参加の希望は随時受け付ける。申込み・詳細はこちらから。