【最新号案内:2025年9月18日号】マイナビ出版、3つの新機軸で成長戦略/「海外展開」「デジタル」「文芸」キーワードに

■「新文化」最新号の1面特集は、【マイナビ出版、3つの新機軸で成長戦略/「海外展開」「デジタル」「文芸」キーワードに】
マイナビ出版は将棋やコンピュータ・IT関連書、世界遺産の分野に強いが、角竹輝紀社長は「立ち止まらずに仕事の在り方を変えていく」と話す。「海外展開」「デジタル」「文芸」の3つをキーワードに、新たな成長戦略を仕掛ける。今年6月にはドイツでの出版・販売プロジェクトを開始して、海外展開に本腰を入れ始めた。閉塞感が漂う状況下、国内と海外で新機軸を打ち出している。(本紙・勝本育実)

■最終面特集は、【TSUTAYA流山店/店舗運営省力化「ほんたす」導入/「無人営業時間」追加で売上4%アップ】
TSUTAYA流山店(千葉・流山市)は1月、日本出版販売の店舗運営省力化ソリューション「ほんたす」を導入。早朝と夜間に無人営業時間を設けて営業時間を延長し、売上高が4%アップするとともに不明ロスが減少するといった実効に繋げた。TSUTAYAのFC店舗を統括するカルチュア・エクスペリエンス(CX)では今後、地方のロードサイド店などを中心に「ほんたす」の水平展開を睨む。(本紙・杉本憲史)

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