2001年に刊行した同書が25年の歳月を経て100万部に達した。世代を超えて四半世紀にわたるロングセラーとなった。いじめや自殺が社会問題となり、東日本大震災など甚大な災害があるたびに、「なぜ生きる」という根源的な問いに答える同書が注目されてきた。16年にはアニメ映画化、17年にはEXILEのATSUSHIさんが公式サイトでお勧め本として紹介。20年には刑務所を慰問している俳優・杉良太郎さんが法務省を通じて同書を寄贈して話題になった。年初、朝日新聞と日経新聞に出した広告が大きな反響を呼び、1月14日からトーハンの「ノンフィクション・ライトエッセイ部門」で8週連続トップ10入りしている。
