DNP、読売新聞東京本社、SMNが広告サービスで協業

大日本印刷、読売新聞東京本社、ソニーグループのSMNは12月6日、出版物、新聞、テレビに接するユーザーの行動データに基づく新たな広告サービス「Media X」の運用で協業することに合意したと発表した。
すでに連携している、読売新聞グループの新聞読者をベースとしたデータ基盤「yomiuri ONE」と、SMNが活用可能なインターネット接続テレビの視聴データ「Connected TV Data Bridge（TV Bridge）」に、DNPグループの「honto」のアクセスデータを新たに連携させる。
これにより、「yomiuri ONE」の420万IDのデータ、「TV Bridge」のインターネットテレビ約900万台の視聴データ、「honto」の会員760万人のアクセスデータが連携。新聞、テレビ、出版物の3種類のマスメディアを横断するデータマーケティングを実現する。